特にプロレスファンでなくとも注目して頂きたいアイテム、それがマスクである。被ったことのある人ならお分かりだと思うが、被った瞬間に気持ちがビシリと引き締まり、「まったく別の自分」になれた気がするのだ。
そんなマスクがドレスコードになっているパーティーがあるらしい。その名も『masked tokyo(マスクド・トーキョー)』。マスクド……と聞いて黙ってられっか。これはもう行くしかない! ということで、本誌公認マスクマン「マスクドロケット」を引き連れ、渋谷の道玄坂にあるクラブ「SOUND MUSEUM VISION」に潜入してみたぞ!
日時はハロウィン真っ盛りの10月29日。そう、『masked tokyo(マスクド・トーキョー)』はハロウィンのパーティーであり、主催するのはメキシコのプロレス団体ではなくNY生まれの飲料ブランド「グラソー ビタミンウォーター」とアーティストのVERBALさん。マスクの意味は、プロレスマスクではなく、もっと広い意味でのマスクであるみたいだ。
様々なフロアからなる広い広い会場は、カラフルな「グラソー ビタミンウォーター」の色とテーマに合わせるように、妖艶にライトアップされている。しかも「グラソー ビタミンウォーター」が飲み放題! 中でも人気だったのは、新フレーバーの『re:boot(リブート)』である。マンゴー&ピーチの味が、スッキリうまい。
会場の華やかさに加え、同パーティーには様々な「華やかな」ゲストがマスクドな姿で登場。前述のVERBALさんはもちろん、モデルの菜々緒さん、妖艶すぎる美魔女こと杉本彩さん、芸人のAMEMIYAさん、そしてショッキングピンクがまぶしい林家ぺー&パー子夫妻などである。
来場者も負けじと様々な仮装姿で続々と会場入り。スーパーヒーローもいるしマリオもいるし、お姫様みたいなのもいる! プロレスマスク姿なのは本誌マスクドロケットくらいしか確認できなかったが、みな、「まったく別の自分」な気持ちで大盛り上がりの様子であった。
また、同イベントでは、世界一「!」なマスクを決める『グラソーハロウィンマスクコンテスト』も開催。ド派手なマスクドが勢ぞろいしていたが、グランプリは「モテたい私」をテーマにポップアート風の女性とオバケかぼちゃを融合させたマスクを被った学生、マドカさんに決定。グラソー ビタミンウォーター1年分が贈呈された。
ちなみに彼女のお気に入りは、ショッキングピンク色したキウイ&ストロベリー味の「focus(フォーカス)」であるらしい。他にもドラゴンフルーツ味の「power-c(パワーc)」や、ざくろ&アサイ&ブルーベリー味の「xxx(トリプルエックス)」なんて商品もある。お店で見かけたらチェックしてみよう。
参考リンク:グラソー
Photo:rocketnews24.
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オリジナル記事: ドレスコードはマスク! 謎の覆面パーティー『masked tokyo(マスクドトーキョー)』にマスク着用で潜入してみた
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