アメリカと言われて真っ先に思い出すのがロサンゼルス! もしくはニューヨークですが、プロレスファンの女子ならば迷わずロスに行ってほしいところであります。
その理由は……まず、タコスがうまい。次に、アメリカなのにメキシコ気分が味わえる観光地がたくさんあるという点。そのひとつがロス発祥の地と言われている「オルベラ街」でして、なんとここではプロレスのマスクが15ドル程度で購入できるのであります!
ムーディーなレンガの歩道。味のあるお土産屋さん。レストランも充実していて、メキシコ式の音楽隊までやってきます。これだけでもアミーゴ気分が味わえるのですが、先ほども書きましたがオルベラ街の真の魅力はプロレスマスク。ルチャ・リブレのマスクなのです。
ミル・マスカラスにレイ・ミステリオ、有名どころのマスクがほとんど揃っているのは当然でして、価格は大人用のマスクが一律15ドル。約1150円です。安い! 子供用の小さなものだと7ドル。約535円です。安い!
最高なのは、マスク屋の店員さんたち。私がこの場に行った時は、意外なことに全員女性。どのお店も女性スタッフ。これなら女の子たちでマスクショッピングをする時にも安心ですね。さらにさらに! 何が激アツなのかというと……
私「フィッシュマンのマスクありますか?」
店「フィッシュマン……」
別のお店の店員「フィッシュマンはないねぇ」
また別のお店の店員「フィッシュマン、懐かしいねえ」
またまた別のお店の店員「フィッシュマンなら○○さんのお店にあったよ」
○○さんのお店の店員「フィッシュマン……あ! 展示用の1枚だけあるわよ!」
――といった具合に、女だけのガチなマスクトーク(ただし英語)が可能なのです。日本人とメキシコ系の女性同士が、片言の英語でマスクトーク……マスカラ・最高・マスカラです!
ちなみにこのフィッシュマンマスクは、展示用でチョイ汚れ。飾っていても売れる見込みナシということで10ドル(約760円)で売ってくれました。アミーゴ!
(文・写真・取材=長州ちなみ)
寄稿:Pouch
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オリジナル記事: アメリカなのにメキシコ気分になれるロスの観光スポットはココ / プロレスマスク15ドル
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